みちのわくわくページ
こども   こどもとみた映画(海外)

<1992・3年、2001年〜>(製作年降順)
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004)  フォーチューン・クッキー(2003) ファインディング・ニモ(2003)  リロ&スティッチ(2003)  ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002) ハリー・ポッターと賢者の石(2001) 
シュレック(2001) スパイキッズ(2001) モンスターズインク(2001)
ロッタちゃん はじめてのおつかい(1993)  ロッタちゃんと赤い自転車(1992)

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 Lemony Snicket’s a Series of Unfortunate Events
2004年 アメリカ 109分
監督:ブラッド・シルバーリング
原作:レモニー・スニケット「世にも不幸なできごと」シリーズ
出演:ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、クラリス(リーアム・エイケン)、サニー(カラ・ホフマン、シェルビー・ホフマン)、オラフ伯爵/ステ ファノ/シャム船長(ジム・キャリー)、爬虫類学者のモンティおじさん(ビル・コノリー)、未亡人のジョゼフィーンおばさん(メリル・ストリープ)、ポー 弁護士(ティモシー・スポール)、ストラウス判事(キャサリン・オハラ)、観客(ダスティン・ホフマン)、レモニー・スニケットの声(ジュード・ロウ)
謎の出火による火事で屋敷が全焼、両親を失ったヴォーヴォワール家の三人の 子どもたち。後見人を求めて親類の家を転々とする彼らを、遺産目当てのオラフ伯爵がつけねらう。三人は持ち前の勇気と頭のよさで行く先々ででくわすピンチ を切り抜けていく。
三人の子役がそれぞれみんなかわいくて気が利いている。ある時は横分けの爬虫類学者助手、ある時は義足の船長と、変幻自在のジム・キャリーは、不気味なハ イテンション悪役を怪演して本領発揮。
一面に広がる屋敷の焼け跡、伯爵の住む汚れたものだらけの古城、カラフルな爬虫類がうごめく温室、湖岸に立つ不安定な家など、不思議な造形と絵本のような 美しい色合いを持った場所の数々もみどころです。(2005.5)


フォーチュン・クッキー Freaky Friday
2003年アメリカ 97分
監督:マーク・ウォーターズ
出演:テス(ジェイミー・リー・カーティス)、アンナ(リンゼイ・ローハン)、ハリー(ライアン・マルガリーニ)、ライアン(マーク・ハーモン)、ジェイ ク(チャド・マイケル・マーレイ)、おじいちゃん(ハロルド・グールド)
母と娘の心と体が入れ替わって、お互いに相手の気持ちがわかるようになるというお話。つい最近アニメ「あた しんち」映画版も同じネタだったし、決して目新しいものではないのだが、主演の二人の演技がすばらしく、家族そろって楽しめた。
母一人娘一人の家族でなく、小学生の弟がいるのが二人の関係にも幅を持たせている。喧嘩ばかりしている姉を尊敬しているという弟の作文が出てくるあたりあ まりにもとってつけたようで、そのとってつけようぶりがかなりおかしかった。
ジョディ・フォスター主演「フリーキー・フライディ」(1976年)のリメイクらしい。(2004.5)

入れ替わりのきっかけは、中華レストランの老婆が二人に渡したおみくじクッキーとなっている。
以前「還魂記」という戯曲を読んだことがあるが、中国にはそういった呪術のようなものが昔からあるのだろうか。


ファインディング・ニモ Findinng Nemo
2003年アメリカ 104分
監督:アンドリュー・スタントン                                      ニモ
出演:ニモ<カクレクマノミ>、マーリン<カクレクマノミ>、ドリー<ナンヨウハギ>
ギル<ツノダシ>、ブロート<ハリセンボン>、ピーチ<ヒトデ>、
ナイジェル<ペリカン>、クラッシュ<アオウミガメ>、スクワート<アオウミガメ>
ブルース<ホオジロザメ>、アンカー<シュモクザメ>、チャム<アオザメ>
かわいくて楽しくてきれいな熱帯魚海洋冒険アニメ。
カクレクマノミという種類の熱帯魚のマーリンが、ダイバーに連れ去られた最愛の一人息子ニモを探して旅に出る。マーリンは、ダイバーの残した手がかりを頼 りに、ドリーという道連れを得て、様々な海の生き物に遭遇しながら、シドニーを目指す。
一方、ニモは、シドニー湾に臨む歯科医院の水槽の中で仲間と知り合い、一匹の魚としての成長を遂げていく。
魚と友だちになりたくて魚を(食べることを)断っている鮫トリオのAA(アルコール中毒者自主治療協会)さながらの集会とか、高速道路のような海流とか、 カクレクマノミはジョークが得意だってことになっていることとか、アメリカっぽい感じがした。
同じ港の鳥でもペリカンは気がきいていて、カモメたちはまとめてアホ扱いなのもおかしかった。
魚は種類別に丁寧に描かれていて、動きも種類によって微妙に違うなど、ダイビングをやっている人などは、そういう面でもかなり興味深く見られるらしい。 (2004.1)


リロ&スティッチ Lilo & Stitch
2003年 アメリカ 86分
監督: クリス・サンダース、ディーン・デュボア
声の出演:スティッチ(クリストファー・マイケル・サンダース)、リロ(デイヴィー・チェイス)、ニナ(ティア・カレル)
ハワイを舞台に、両親を亡くして歳の離れた姉と暮らす少女リロと子犬型エイリアン、スティッチとの友情を描 く物語。

ハリー・ポッターと秘密の部屋 Harry Potter and the Chambers of Secrets
2002年 アメリカ 161分
監督: クリス・コロンバス
出演: ハリー(ダニエル・コロンバス)、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)
1作目よりさらにスピード感がアップ。
車が空を飛ぶし、クディッチ(ほうきにのって行う球技)の競技は、かなりエキサイティング。
こんな危ないスポーツを子どもにやらせていいの?と親なら思うかも。(2003.2)

タンブルドア校長先生役のリチャード・ハリスはこれが最後の作品となってしまいました。
こどもの感想: ドビーが少しイメージじゃなかった…。カメレオンみたいなのかと思ってた

ハリー・ポッターと賢者の石 Harry Potter and the Sorserer's Stone
2001年 アメリカ 152分
監督: クリス・コロンバス
出演: ハリー(ダニエル・コロンバス)、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)
いじわるなおじさんの家で、肩身の狭い思いをして暮らしていたハリーに、魔法使いの学校から、一通の手紙が 届く。
ほうきにのった魔法使いというクラシックな童話の世界と、スピード感あふれるコンピュータゲームの世界が組み合わさったゴージャスなエンターティンメン ト。(2003.2)


シュレック Shrek
2001年 アメリカ 90分
監督 アンドリュー・アダムソン、ヴィッキー・ジェンソン
声の出演: シュレック(マイク・マイヤーズ [日本語版 濱田雅功])、ドンキー(エディ・マーフィ [日本語版 山寺宏一])、プリンセス・フィオナ (キャメロン・ディアス [日本語版 藤原紀香])、ファークアード卿(ジョン・リスゴー「日本語版 伊武雅刀])
外見はこわいけど、気がよくて頼りになるシュレックと、おしゃべりなドンキーはいいコンビ。
ラストがどうもこどもたちには納得できない様子だった。(2003.2)


スパイキッズ Spy Kids
2001 年 アメリカ 88分
監督: ロバート・ロドリゲス
出演: カルメン(アレクサ・ヴェガ)、ジュリ(ダリル・サバラ)、パパ(アントニオ・バンデラス)、ママ(カーラ・グギーノ)
元スパイの両親が悪い奴らにつかまってしまった。
二人を助けるため、気の強いおねえちゃんとちょっと弱虫の弟がスパイになって、敵のいる城に乗り込んでいく。カラフルでゆかいな映画。(2003.2)
こどもの感想: いろいろ出てくるスパイグッズが楽しかった♪

モンスターズ・インク Monsters Inc.
2001年 アメリカ 92分
監督: ピート・ドクター
声の出演:サリー(ジョン・グッドマン[日本語版 石塚英彦])、マイク(ビリー・クリスタル[日本語版 田中裕一])、ブー(メアリー・ギブス[日本語 版 井上愛理])
おそろしい姿のモンスターたちが大勢はたらく会社モンスターズ・インク。
そこに人間の子どもが紛れ込んでしまったことから起こる騒動。ドアの工場がきれい。(2003.2)

こどもの感想: モンスターズ・インクという会社があるのが面白かった☆
関連作品:「モンスターズ・ユニバーシティ」(2013)

ロッタちゃん はじめてのおつかい Rotta Flyttar Hemifran
1993年 スウェーデン 88分
監督: ヨハンナ・ハルド
原作: アストリッド・リンドグレーン
出演: グレタ・ハヴネショルド
ロッタちゃんの第1作目。
セーターを切っちゃったり、早く大きくなりたくて豚の○○の中に飛びこもうとしたり、4歳のロッタちゃんのかわいいヤンチャぶりが楽しめます。(2003.2)

こどもの感想: バラサ(こぶたのぬいぐるみ)がかわいい♪

ロッタちゃんと赤い自転車 A Clever Little Girl Like Lotta
1992年 スウェーデン 78分
監督: ヨハンナ・ハルド
原作: アストリッド・リンドグレーン
出演: グレテ・ハヴネショルド
五歳の女の子、ロッタちゃんは、自分の自転車がほしいのに、なかなか買ってもらえない。
クリスマスツリーを運ぶおじさんは、仕事をちゃんとやっていただけで、別にいじわるなわけじゃないからね。(2003.2)

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