<イベント>
なつかしのアメリカ映画展 
★高橋千尋コレクションより★
(於:鎌倉)
駅馬車 日時:
2006年9月14日(木)〜20日(水)
午前10時〜午後5時(最終日4時まで)

入場無料
会場:カトレヤギャラリー
神奈川県鎌倉市小町1−5−27
TEL 0467−23−2530
JR横須賀線鎌倉駅東口徒歩1分
(みずほ銀行斜め向かいカトレヤビル2階)
主催:”なつかしのアメリカ映画展” 実行委員会

「かつて、ハリウッド全盛期のアメリカ映画は光り輝き、私たちに夢と感動を与えてくれました。
たくましきヒーローとエレガントな美女たちが繰り広げた活劇とロマンの世界に戻り、しばし懐古のひと時を過ごしてみませんか。そんな古きよき日の映画への思いを、1940年代から60年代前半まで の作品のパンフレット、スチール、ポスターで追う展示会を企画しました。
CMディレクター兼映画書翻訳家だった高橋千尋さん所有のコレクションの中から選んだ展示品です。
なお、鎌倉ではこの時期、鶴岡八幡宮の例大祭(14〜16日)、御霊神社の面行列(18日)が行われます。」
(宣伝チラシより)

<報告>
展示会は、盛況裡に終了したようです。7日間での来場者は、合計で300人を越えました。
「かつての映画青年、少女だった中高年者たちが食い入るように展示物を みつめ、ノスタルジーにふけっている姿が印象的でした。初対面同士が談笑し、しばし映画サロンの役割も果たしたかと思います。『またやってください』とい う声も多々ありましたが、ちょっとしんどいですね。」とは、主催者の一人、原川さんの言ですが、ぜひまた開催してほしいものですね。

9月19日には、作家の逢坂剛さん(高橋千尋さんと同じ博報堂の出身)が来 場し、「高橋さんのコレクションが散逸するのを恐れていましたが、こういう形で世にでて、故人は幸せでしょうねえ」とおっしゃっていたそうです。 (2006.10 byみち)

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