英国情報部員ジェームズ・ボンドこと007の活躍を描いた映画を紹介します。
シリーズ外の「007カジノロワイヤル」と「ネバーセイ・ネバーアゲイン」も入れました。
007といえば、モンティ・ノーマンの「ジェームズ・ボンドのテーマ」が有名です。
あの曲が流れると、ごく普通の、例えばボンドがただ車に乗ってるだけのシーンでもわくわくしてくるから不思議です。
また、ボンドの上司Mや、秘書のマネーペニー、Qなどのレギュラー陣と会えるのも楽しいですね。
特にQが発明する奇抜な乗り物や武器は、007映画の大きな魅力のひとつとなっていますが、この役を長いこと演じていたデズモンド・リュウェリンが亡く
なってしまったのはとても残念です。
「ワールド・イズ・ノット・イナフ」でRとして紹介されたジョン・クリーズが、2代目のQになりました。(2003.3)
追記:「スカイフォール」では、さらに若いQが登場しました。(2012.12)
※なお、このコーナーのコメントは島田元氏の助 けを借りました(元という署名のある部分)。